ファイザー 禁煙補助薬 心臓病リスク 高める? [経済ニュース]


最近日本でもタバコの価格が暴騰したことで、禁煙する人が急速に増えているわけですが、
医師の診断のもと、禁煙補助薬を利用して禁煙に成功する人がけっこういます。


やはり、薬は万能なのかと思いきや、中には心臓病リスクを高める恐れがあるのだとか。
しかも、それが大手製薬メーカーのファイザー社から販売されているのですから衝撃です。



「一部転載:ロイター」

『米ファイザーの禁煙補助薬、心臓病リスク高める恐れ=調査』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110705-00000332-reu-bus_all


英米の科学者は4日、米製薬大手ファイザー<PFE.N>の禁煙補助薬「チャンピックス
(米国名:チャンティックス、一般名:バレニクリン」について、心臓発作や他の心臓病
リスクを高めるとの研究結果を明らかにした。


科学者らは、チャンピックスについて14の臨床試験を分析。プラセボ(偽薬)と比較して、
入院や身体障害、死亡に至る深刻な心臓疾患を引き起こす確率が72%高かったとしている。


研究を主導したジョンズ・ホプキンス大学医学部のソナル・シン氏は「われわれの新たな
研究結果は、バレニクリンのリスクと便益のバランスを変えるもの」と述べ、


「この場合、心疾患のリスクを低減するために禁煙したい人が、まさにその回避したい問題
へのリスクを高める薬を服用していることになる」と指摘した。

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私も本当に禁煙するまでは大変でした。発作で苦しんでも吸いたくなり、吸うと発作が起こる
といったことを繰り返してきたわけですが、今では禁煙できて本当に良かったと思います。

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